梅雨より雨降ってない？7月終わった

初っ端から汚い話で申し訳ないのだけど、湿気酷くて冷房の効いた場所に移動したら自分の汗で冷えてお腹を下すOPP問題が今年も深刻で困っている。春と秋の季節的に過ごしやすい時期はいつもメンタルがグラグラになることもあって極端な夏冬の方がもはや元気まであるのに、身体と精神が共に元気にするのが年々難しくなっていく…難儀…いやあ〜夏好きだからうまくやっていきたい🙂🙃お腹イテテ

引っ越しとそれから

前回の記事でも少し書いたけど、とうとう実家を出ました。まあ年齢を考えるとちょっと遅い気がしてちょっと焦ってたのもあるけれど周りの友人からは展開が早すぎると突っ込まれたりといかにも私なのですが、久々の環境の変化に自分がかなり小心者でマイナス思考かつ計画性がなくて生きたあたりばったりな人間だということを今回の引越しで再実感しました。性格から体質まで何もかも相反してて難儀すぎやしないか自分？

それはそうと引越し・暮らしってとにかくお金が吹っ飛ぶんだなと正直毎日ハラハラして生きてます。これから生きていけんのか？と、不安に駆られています。ただ、住んでいる街は結構好きな雰囲気なこともあって馴染めるといいなと思いながら過ごしています。

そして、住む場所を変えたら日々の大半を占める職場も変えたい気持ちが湧きました。お金面で職を変えたいと思ってしまったら、今まで栓をしていたのか温泉の如く文句が出てきてしまい…社風や体質、あと業務の進め方などとにかくいろんなところが気に食わなくなってしまった…というのと、あと単純にもっと自分が楽しく暮らせるようなところに身を置きたいと思うようになりました。ここにいる人達みたいになりたくないなと気づいたのと、胸を張ってこんな仕事をしていますと言えない自分が悔しい上に情けなくて泣きそうになることが増えて、あーわたし結構仕事にプライド持ちたいタイプだったのかあと気付いた次第です。自分が楽しくないのが何より嫌！！！転職するぞ！！！と思った8月の頭でした。仕事のストレス溜まるとすぐ身体のセンシティブな部分に影響が出るんですけど、もうずっとなんですよね。いろいろ変えていくぞ！！！

読み終わったよ

わたくしめ、凪良ゆうさんのファンでして、発売日に手に入れてホクホクしてました。毎回新刊を手に入れると一気に読んでしまうので金曜日まで待って夜通し読んだ次第です。おかげさまでとても今眠いです。前作のシャングリラでは少しSFディストピアみが強かったですが、今作は神さまのビオトープに近かったかな。とても好きでした。

人の噂や不幸をエンタメにすることって不健康だなと昔から思っているのと、遠くからは異質とも言われたり不健全なコミュニティだと後ろ指を刺されたりしそうな言葉じゃ説明し尽くせないような人間たちの話が好きで、今回もそこを大事に書いていてとても胸を打たれました。確かにいろんなキャラクターが出てくるけれど、差別とか偏見とかの話でまとめられるのも違う。毎回著書を読む度に矜持や自我を抑圧してまで使命感で他人を優先することはないと思わせてくれるし、シリアスなことを面白がれるとか頓珍漢にできる力って身につけられる、とまあいつだって救われた気持ちになるんだよなあ。同時に、私自身が誰かにとっての不躾でやかましい人になっているだろうけど、相手にも自分にも情けないことをしてないかを省みるきっかけにもなっています。私は私しか生きたことがないけど、歳を重ねていく間の選択の端々で情けない判断をしないというトレーニングに励もうと思える。こんな風に決して読了がスッキリしつつもどこか薄暗いところが残るのが大好きです。また読み直そう。

ハードカバーの本を躊躇なく買える金銭力、週末を待たないでも読めるような体力と精神力、得たい！それなりに良い感じの暮らしがしたい！がんばろう！